コードギアス 反逆のルルーシュ volume 07

コードギアス 反逆のルルーシュ volume 07

谷口悟朗(監督)福山潤(出演・声の出演)櫻井孝宏(出演・声の出演)ゆかな(出演・声の出演)小清水亜美(出演・声の出演)名塚佳織(出演・声の出演)折笠富美子(出演・声の出演)木村貴宏(俳優)大河内一楼(俳優) バンダイビジュアル

グループ:DVD
発売日:2007-07-27

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カスタマーレビュー
おすすめ度:
まさに「我は王軍、友は叛軍」のストーリーです  (2007-06-15)
熱烈なファンの多い作品だということはよく分かっていますが、なぜか一番いいところ(と思われる)回だけ見てしまった門外漢としてレビューを書きます。

タイトルロールのピカレスク度が高いとは聞いていましたが、物語のクライマックスへとなだれ込んでいく回であるためか、「うわっ、そこまでやるか!」というダークでクレイジーな濃さは感じませんでした。A.デュマの名作「ダルタニャン物語(鈴木力衛訳)」中に、「我は王軍、友は叛軍」という邦題の巻がありますが、私の中ではまさにその表現しか当てはまらない(どっちがルルーシュ側でどっちがスザク側にあたるのかは状況によると思いますが)イメージです。とてつもなく大それた考えを実行し、あるいは関わってしまったハイティーンの剛毅な部分、その裏にある不安定さみたいなものをうまく絡めて描いています。友人が真の敵(じゃないかもしれないけどこの時点ではそう)という、一番見たくなかった現実が目の前に立ちはだかる回なんだ…と思ってしみじみと見ました。

ほぼ最終章に近いということで「落としどころ」に近づいているのは事実ですが、大人の意見としてはあまりハッピーエンディングを望まないのも事実です。中国文学ではありませんが、大義と権謀術数は背中合わせです。対象年齢が高めの作品でもありますし、主人公2人(ルルーシュだけかなぁと思いましたがやっぱり相方も加えて)は重い十字架を背負いながらひたすらに自分たちが目指した道を進んで欲しいと思います。行き着く先に楽園がなくても、です。

ツッコミどころもあげつらえば多々ありますが、ドライブ感と息苦しさのあるストーリーテリングに対してこの評価とします。

動揺と決意の行方  (2007-05-15)
「無限のリヴァイアス」「スクライド」「プラネテス」「ガンXソード」の
谷口悟朗監督/CLAMPキャラクター原案のTVアニメ
『コードギアス 反逆のルルーシュ』第17〜19話を収録したDVD7巻です。
超大国ブリタニア帝国の侵攻により名前、規律、秩序、誇りなど
存在意義を奪われ、占領地の一つ『エリア11』と化した日本を舞台に、
相対する理想を持つ二人の男の生き様を描いたのが本作。

STAGE17「騎士」★★★☆☆
 ついに暴かれた過去とルルーシュが目撃する真実は後半戦の動乱を予感させます。
 ランスロットの性能とその癖を看破した分析能力と旧日本軍の残党をも取り込む
 彼のカリスマ性が一層際立ったエピソードです。ルルーシュが望み、
 彼女が決めた騎士の生き様がようやく表舞台にあがってきたように感じられます。
ただ戦闘中に躊躇したり、語りでゴマかしたりとちょっと媚びたような描写が残念です。
 
STAGE18「枢木スザクに命じる」★★★★★
 彼女の騎士となったスザクを巡り、二つの勢力は困惑と動乱の渦へ巻き込まれていきます。
 純血以外は排他的にしか見えないブリタニア人の浅ましい民族性も強調されており見応え充分。
 軍事面、技術開発面、政治面にも強力な駒が出揃い、さらなる黒の騎士団の規模拡大を強調しています。
 スザクの心身をさらに追い詰める葛藤のドラマが混迷の濃度を高めており目が離せません。
 でもあいかわらずルルーシュは詰めが甘いですね。個人的にはディートハルトの確実性に一票投じます。

STAGE19「神の島」★★★☆☆
 アヴァロンの空中砲撃直後、なぜか式根島から離れた神根島で目覚めた四人の物語です。
 かなり露骨なファンサービス描写の中、互いを知り、相容れぬ主義をぶつけ合う
 スザクとカレンの対立、ZEROの居ないピラミッド型の組織の脆さを露呈する
 黒の騎士団の内部分裂が見物です。肝心の謎を置き去りにした展開に疑問が残るのが歯痒いです。
 今回ルルーシュに加えて、カレンの詰めの甘さも露呈されていますね。

伏線とか伏線とか伏線とか・・  (2007-05-03)
やっとスザクが敵だとルル様は分かります。おせぇよ。それは良いとして、微妙に伏線が回収され始めます。そういうところのテンポは速いし、分かりやすかったりするので好きですね〜。でもここにきてさらに伏線を張りました。案の定TVでも回収されずに持ち越し。ここは痛いですね。。
さらに、主人公の相手をさらに増やすべき時期ではないのにまた濃いのが・・・いやシュナイゼル好きですけどね。ここのあたりから話の収拾のつけ方に不安を感じ始めました。
まぁだからといって話の魅力自体が薄れているわけではないですし、佳境に入り始めてテンポも一気に速くなるので見ごたえは有ります。
少なくともカレンのサービスショットは。故に星五つ。

反撃のスザク  (2007-05-03)
中盤は出番も少なく「言ってる事が偽善者」と叩かれる事が多かったスザクがルルーシュと
対をなす主人公として、この巻でキャラが掘り下げられていきます。

軍に入って「ブリタニアを中から変える」ためにはまず出世しなければいけない。
「ファーストガンダム」のシャア、「エルガイム」のギャブレーらと同様に
余所者に対する陰口尻目に率先して実績を出し、有力者と人脈を築き、
時に政敵を非情な謀略で排除する必要が…それ全部ルルーシュの事じゃねぇか(爆)!

大儀を掲げ積極果敢に動いていくルルーシュに比べてスザクには能動性が無さ過ぎた。
さもあらん彼の理想は「現状に甘んじる死にたがり」の本性を誤魔化す方便でしかない。
前巻でマオに偽善を暴かれたスザクが藤堂、カレン、ユフィらとの関わりで少しずつ自分と向き合います。

ナイトメア戦は17話が久しぶりに熱い。カレン、藤堂、四聖剣らのツワモノ達に的確な
指示をとばし宿敵を追い詰めるルルーシュに対して、それすら凌いでみせるスザク。
戦いの果てにある結果は…?

戦闘面もますます激化し、謎めいた要素も増えてきた巻!!  (2007-04-06)
下のレビュアーと被る所もありますが、一先ず、DVD7巻では、第17話〜第19話まで収録され、KMFの戦闘面もますます激化していきます。

まず、第17話「騎士」では、ランスロットをゼロ(ルルーシュ)の巧みな作戦で追い詰めていくが、ここでゼロ(ルルーシュ)は、ランスロットのパイロットがスザクだと初めて知ってしまいます。こうなってしまってはナナリーをスザクが変わりに守るという提案も不可能だ。

第18話「枢木スザクに命じる」では、スザクを捕獲作戦に入り黒の騎士団に入るよう勧誘するが、思わぬ事態が発生。ここでシュナイゼルが現れ・・・。

第19話「神の島」では、島でのシーンがメインになります。ルルーシュ&ユーフェミア、スザク&カレンで交互に描かれていきます。ここでついにカレンが黒の騎士団の一員だとスザクにバレてしまい、一方のゼロの正体がルルーシュだとユーフェミアにバレてしまいます。何気にここでもルルーシュとスザクの食料調達シーンは見比べてて思いましたが、やはりルルーシュは力仕事は不向きですね(笑)やっぱ「体力ではスザク」、「頭脳ではルルーシュ」、この2人の特性が改めて引き立ってますね!!

感想としては、新たなる謎も増え、ますます見所ある巻でした。DVDの発売を期待しております!!

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