ウタヂカラ~CORNERSTONES4~(初回盤)

ウタヂカラ~CORNERSTONES4~(初回盤)

佐藤竹善(アーティスト)SALT & SUGAR(アーティスト) UNIVERSAL J(P)(M)

グループ:Music
発売日:2007-11-14

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カスタマーレビュー
おすすめ度:
4作(5枚)目ともなれば食傷気味。俺はオリジナルが聴きたい。  (2007-11-15)
「CORNERSTONES」シリーズも4作(5枚)目。(※ちなみに来年予定の次作はALL洋楽らしいですね)
自分の好きなアーティストが日本の音楽シーンを飾った名曲を歌うのだから、そりゃあCDとしての満足度は高い。

しかし同時にファンとしては疑問を感じずにはいられない。「INDIGO」発表時のストアライブでの竹善氏のトークで
『SLTは音楽性の違いで休止中。3人のベクトルが一緒になれば明日にでも再開するし、向かなければそのまま−』
という一言があった。

ならば『他人のフンドシで相撲を取る』のが今の貴方の音楽性なのか、と穿った見方をしてしまう。

そもそもカバーは、例えばライヴのアンコール時に余興くらいで歌うのが一番面白いと私は思う。
まして「Okra」「INDIGO」と、今なお着実に進化を遂げてる氏がカバー制作に熱心になる様は複雑な思いだ。
才能が枯渇した訳では無い。ピークに差し掛かってるからこそ、その熱意をオリジナルに注いで欲しいと切に願う。


最後に、友人・知人に「佐藤竹善ってどんな歌唱力なの?歌声なの?」と問わた際に薦めるならこのアルバム。
でも自分が棺桶に聴きたいCDを持ってくなら「INDIGO」や「FACT OF LIFE」を持っていく。

愛情たっぷりの逸品  (2007-11-15)
佐藤竹善さんのこなのシリーズは、実に様々な作品と多くのアーティストとのコラボレートでいろいろなアプローチがなされている。また、カバーという事に対してこれほど深い愛情がこもっているのは佐藤竹善さんがいかに歌が好き音楽が好きなんだなというのがあらわれていると思いました。しかし自分は彼のLIVEに行き、作品を聴き続けてきたので彼のカバーとオリジナルを平行して聴けるのかもしれない。。
オリジナルとカバーを並列に歌い上げる事が出来る表現力はやっぱり聴いていて圧巻です。
今回は日本のPOPSがメインで誰もが知っている曲が並んでいるけど、真夏の果実や少年時代のようなシンプルなアレンジから初恋やロビンソンのように竹善さんの魅力を発揮した作品がありカッコイイです。
私はロビンソンと万里の河が特によかったです。

佐藤竹善のソコヂカラ  (2007-11-14)
「全曲30週間以上チャートに居続けたウタヂカラ溢れる楽曲たち」は、それぞれ強烈なメロディー性とメッセージ性を持って多くの人の心を捉えてきた楽曲群です。それだけに、そのメロディラインは、ついつい口ずさんでしまうほど馴染み深すぎて、新鮮味を欠く恐れさえあります。ところが、アルバムを聴いてみると、予想していた「懐かしさこそあれ、新鮮味のない感覚」は全く感じられず、心地よい新鮮さに、ただただ浸ってしまいました。初めて聴く名曲を耳にした時、ハッとさせられる新鮮さや、それでいてなんとなく懐かしい感覚が蘇るような、そんなアルバムに仕上がっているのは、佐藤さんのセンスとアレンジの技の為すところです。よりお洒落に、大人っぽくなった名曲たちを、かつてその曲を聴いていた若い頃のシチュエーションとは違う場所で、楽しんでいます。

彼の色に染まるもまた良し!!  (2007-11-13)
竹善さんのこのシリーズは、新しい血を取り入れる実験的要素も大きく、いわゆるヒット曲パレードっぽいものを想像して(原曲のオムニバスを期待して)購入するとケチがつくでしょう。「各曲の竹善(と仲間)の解釈」で彼の今の”旬”の音に仕立てたコース料理といったところでしょうか、他人の素材を彼の音楽として成立させているところが彼の狙いでしょう。リピートに耐える曲のよさ、斬新だけど引っかかり過ぎないアレンジにこのアルバムの魅力があると思います。音作りの絶妙さは、CDにあわせて一緒に歌うとよくわかりますよ。だって、すごく気持ちいいですもん。歌いたい曲を、歌いたいアレンジでやった、そういうアルバムです。

今回の作品は、彼のルーツの一部である、日本の70年代あたりのフォークミュージックがお目見えしています。70〜80年代の曲に関しては、おそらくよく歌っておられたのでしょう、体に染み付いている感じがあり好感が持てました。「雨の物語」と「ロビンソン」が僕の中ではベストトラックです。

作品ごとに螺旋的に完成度を上げる・新たな視点を取り入れていく彼の地道な活動には、私は肯定的に捉えています。

彼の歌唱力が云々されますが、キャッチコピーに影響されたような評価をする人が多くて違和感を感じます。昔に比べるとよく声が出るようになって情緒の表現の幅が増してきましたし、アドリブも少しずつものになってきましたが、表現力とか存在感はまだまだこれからと思っておられるんじゃないでしょうか。デュエットの時の寄り添い方、緻密なコーラスワークはすばらしいセンスだと思います。ピークはまだまだ先だと期待して、彼の軌跡を追ってみたいと思います。

ウタヂカラ~CORNERSTONES4~(初回盤)

佐藤竹善(アーティスト)SALT & SUGAR(アーティスト)


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