レビュー(Amazon.co.jp)
山崎まさよしの初のカバーアルバム。洋楽のカバーを集めた「COVER ALL Yo!」には、ジャズ・ピアニストとしても活躍する島健をフィーチャーした「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」(スティング)、山崎の卓越したギター・テクニックが堪能できる「Superstition」(スティービー・ワンダー)、ウクレレの音色が何とも気持ちいい「デイドリーム・ビリーバー」(ザ・モンキーズ)などを収録。邦楽のカバーによる「COVER ALL Ho!」には渋めのブルースギターが印象的な「M」(プリンセス・プリンセス)、尺八の音色を加え、日本的な情緒を全面に押し出した「月」(桑田佳祐)、シンプルな弾き語りによる「トランジスタ・ラジオ」(RCサクセション)などが収められている。原曲という"素材"に新鮮な味付け(アレンジ)を施すセンス、そして、ボーカリストとしての幅広い表現力が楽しめる。(森朋之)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
知らない曲でも聴ける 
(2007-11-10)
洋楽はあまり聴かないので半分は知らない曲でしたが聴けました。
オリジナルを知らないのでアレンジがどうとか わからないですが 演奏はかなり好きです
すごくうれしい 
(2007-11-10)
1曲目「Englishman In New York」からいきなりかっこいい。
「Your Song」は、ギターの音色とまさやんの声がほんとうに美しく涙が出ました。
ライブでしか聴けないと思っていたカバー曲たちが、こうしてCDとなって音源に残り、これからいつでも聴けることができるんだなぁと思うと、涙が出るほどうれしいです。
いやー、これいいですねー。 
(2007-11-06)
これ、最高ですねー。大人に上質な時間を提供してくれます。40才も過ぎると、新しい音楽を探すのも億劫になって昔の好きだった音楽を求めたりしますが、このCD は昔の良さを残しながら新しいアレンジを施していて、ノスタルジックだけでないテイストを楽しませてくれます。買って本当に良かったと思える作品です。
最初のEnglishman in NY で、完全に「そうそう、これが聞きたかった!」と思えてしまいます。Sting のこの曲、大好きでした。「俺はNY でエイリアン状態だよー」みたいな歌詞。私も仕事の都合でNY に 2年ほどいましたが、アメリカの食事なんか食べてられず、ラーメンとか日本食ばかり食べてたことを懐かしく思い出します。
他にも Your Song や Just of the tow of us など耳に残る曲を山崎氏がうまく歌ってくれていて、本当にいい企画ですね、このCD。
山崎氏って英語に達者なんでしょうか。英語の楽曲なんですが、自然に流暢に、良い感じで歌い上げてくれています。聞いていて自然。リラックスして楽しめる作品です。
最近、カバーアルバムが増えているようですが…。徳永氏のVocalist シリーズなんかは氏の独特な声質は素敵だと思うのですが、選曲や質感なんかは断然このアルバムに軍配が上がるような気がします。
前菜から絶品が・・・、本当にお腹がいっぱいになります 
(2007-11-03)
“前菜からびっくりするようなコース料理”に思わず出くわすことって、時々ある。
約36分といういまどき珍しく短いCDだけど、このアルバムはまさにそれ。
名手・島健のアレンジにより原曲を上回るほどの出来栄えの1、Gだけは演奏しなかったスティーヴィーの名曲に、あえて絶妙のGワークを軸に挑む2、
これまた名曲3では“エルトン本人?”と一瞬思うほど声質が似ているのに驚き、またG1本と少人数の弦楽器での完成度(by島健)にも驚かされる。
いやまあ、これだけでも元を取った感じなのだが、まだまだ出てくる。
ソウル度満点の5はぶっといベースラインに乗ってとにかくグルーヴ命!
そしてジャミロ・クワイの8、ちょいとカリビアンなブレイクもはさみパーティーモードは最高潮に。
最後のメインディッシュ9は、オルケスタ・デ・ラ・ルスによるサルサテイストが見事な歯ごたえを生む。
ジャケットもそこはかとなくおトボケ、いい味を出している。
いや〜、満腹です。ごちそう様でした!
Respectがよかった 
(2007-11-01)
聞いてみるとわかるが、オリジナルを知らなくても十分ついていける。
「Respect」は今まで耳にしたことがなく初めて聞いたけれど、山崎まさよしらしさがばっちり乗っかっていて、速いテンポの曲、次々と流れてくる言葉が、聞いていて心躍るようだった。
有名な「Your song」はレシピに書いてあるとおり、本来のメロディの美しさを残したまま、じっくり曲を利かせる落ち着いた仕上がりになっていたように思うし、「Raindrops Keep Fallin' On My Head」はオリジナルよりもダイナミックな、大きな曲に仕上がっていて、こんな風にもなるんだな、と感心させられた。
彼のオリジナル曲を聴くのとはまた違って、あるものをどう料理しようか、といった工夫がたっぷり。味のある声も素晴らしいが、アレンジの巧みさにも感心。チームワークの良さも出ている聴く価値のあるアルバムに仕上がっていると思う。