カスタマーレビュー
おすすめ度:
完璧、感動する♪ 
(2007-11-14)
10月某日、何の予備知識もなくFMから“HOW LONG”が流れてきた時『J.Dサウザーと違うやん』とツッコミつつも『でもカックイ〜〜!』と、久しく忘れていた胸騒ぎを覚え、途中から『これはEaglesの新作に間違いない』と確信しました。相変わらずの美しいハモ、ギターのフィルもハマりまくり、聴いていて思わず笑みがこぼれてしまいます。coreなファンの皆様、待ちに待った極上なlibraryの追加ですヨ。とにかく素晴らしい、文句のつけようがない。涙もんっす。
まだの方は早く購入して毎日聴き倒しましょー。
やっぱりイイです・・・! 
(2007-11-13)
オヤジ・ロッカー達もビックリの、実に28年振りの新作・・・!
「呪われた夜」ほどの冒険心、「ホテル・カリフォルニア」ほどの追求心、
ドン・ヘンリーのソロ作品ほどの探究心は、確かにありません。
でも「イーグルスって、素晴らしいなぁ!」と、なぜか強く思ってしまいます。
至福のひと時を過ごせます。
まぁ、2枚組みとはいえ、90分ちょっと・・・
昔のアナログ盤のイメージに近いですね(ワザと狙ったのかな?)。
4人のメンバー全員がリード・ヴォーカルを取る事が出来、
それぞれがソロとしても活躍しています(或いはしていた)。
そんなメンバーが一堂に会している訳ですから、
コーラスやハーモニーひとつとっても、他のバンドとは厚みというか重みが違います。
彼らには、いわゆる「アウトテイク」という物が殆ど無いそうです。
「この曲はいけるっ!」と思ったら、それをとことん追求して、1曲にしてしまう・・・
逆に「だめだ」と思ったら、せいぜいベーシック・トラックを録るくらいで、
とっとと手を引いてしまう、ということなんでしょう。
実は「ロングラン」の時はそんな状態で、2枚組みにしなかったようです。
今回、満を持して、しかもオリジナル・アルバムとしては初の2枚組み・・・。
ハッキリ言って、全曲捨てナシの、驚愕の仕上がりだと思います。
でも、その辺でBGMで流しっぱなしでもOK、
ジックリ聴き込んで、詩を追ってもOKというトコロが、
いかにもイーグルスなんですねぇ・・・他にこれほどのバンドは、そう居ません。
それにしても日本盤の邦題はヒドイですね!
イーグルスの詩は素晴らしいので、その辺を見越しての作業なのかもしれませんが、
見てるこっちがこっ恥ずかしくなるので、やめて欲しいです(失笑)。
ヤル気は感じるが、水増し感もそこかしこに... 
(2007-11-10)
全盛期には、あんなに「生みの苦しみ」に苛まれたイーグルスが、21世紀にメンバーが4人に減った状態でも活動を続け、おまけにCDフォーマットでダブルアルバムを生み出してしまうなんて、ちょっとビックリ。今の彼らに、革新性や音楽的冒険を求めるリスナーはいるはずもなく、正に「ファンの想いを十分に汲んでくれた」サービス精神というか、ヤル気というか、をビンビン感じる嬉しい作品ではある。
ただ、敢えて言えば、「呪われた夜」「ホテル・カリフォルニア」といった全盛期に存在したヒリヒリするような緊張感や、曲の完成度は、正直いうとあまり感じない。むしろ、彼らのルーツ的なカントリーロック、ブルーズといったものへの真摯な憧憬を感じる。それがこの曲数だけ展開されると、少々ダレるところはある。頑張ってCD1枚12,3曲まで絞込み、「どんな曲でも聴きたい!」というコアなファンむけにCD2枚で発表する、なんてことをしたほうがよかったかなあ。
チェックアウトして、外へ出てはみたが、、、 
(2007-11-08)
28年前、アルバム「ロング・ラン」は失敗作に終わったが、名曲「サッド・カフェ」を残し、彼らは羽根を折った。
数年後、僕らのサッド・カフェである渋谷のブラックホークが閉店。
それは、アメリカン・ミュージックの終焉を象徴するものであった。
巷では、マイケル・ジャクソンを始めとする、どこを切っても金太郎飴のダンス・チューンが流行り、使い捨ての大量消費の音楽が氾濫する時代となった。
’79年は、私的には、ブラックホークで洗礼を受けたトラッドへの過渡期であった。
このように、イーグルスを語ることは、青春を語ることになる。
「ホテル・カリフォルニア」の最後の2行:“You can check out any time you like, but you can never leave.” のパラドックスを解く鍵が、「ラスト・リゾート」の “Cause there is no more New Frontier, we have got to make it here.” にあることに気付くのに大学の4年間を要する。
さらに、ケネディ暗殺がニクソンの陰謀と示唆するメタファーに気付くのには、さらに数年を要した。
かくして、四半世紀も経ってしまったのだ。
ディスク2の1曲目、“Long Road Out Of Eden” は “Hotel California”( = America ) をチェクアウトして外の世界へ出ては行ったものの、外界もアメリカ同様、荒廃しきっていたという、故郷喪失の旅人の絶望的な嘆き声が聞こえる。
いい加減見限ってもいいようなアメリカだが、彼らのアメリカ(音楽を含めて)を愛する気持ちは不変だ。
それに続く、“I Dreamed There Was No War” のスライド・ギターの音色から、映画「テルマ&ルイーズ」(音楽はグレン・フレイが担当)のラストシーンを思い浮かべたのは、果たして僕だけであろうか?
さて、今年3人が還暦を迎える彼ら、どこにこんなパワーが隠されているのだろうか?
いい音楽の育ちにくい不毛な土壌からの、彼らの素敵な贈り物をゆっくり楽しみたい。
イーグルスサウンドは心地良い、、、 
(2007-11-07)
まさにイーグルスサウンドです。往年のファンにはたまらない出来上がりだと感じました、どの曲も。
しかし、わざわざ国内盤を購入したのは、英語版の歌詞がついていることを期待したからです。
なのに、和訳だけとは、、、、肩透かしです。がっかりしました。
国内版のみのボーナストラックがあったとしても、この中身では(サウンドではありません、決して)輸入盤を購入するべきだったと後悔しました。